ホーム » 大腸がん(症例3)
目次
48歳男性:
大腸がん+遠隔転移(肝臓)、
非常に末期的状況から治療期間約5ヶ月で腫瘍の急速な縮小が認められました
進行がんの中では
最も進行してしまったステージ4
徐々に尿の出が悪くなったため最寄りの病院を受診。その結果、大腸がんが発見されてしまったケースです。
初めの段階で尿が出なくなった原因は、大腸に発生した大きながんが膀胱を圧迫していたためでした。しかも肝臓に複数の転移がんが発見され、これによる臓器障害も尿の出を悪くしていたのでした。この時点での診断は “大腸がん+ 遠隔転移(肝臓)”、進行がんの中では最も進行してしまったステージ4でした。
今後の予測された病状
(1)排尿困難による急速な腎機能の悪化と尿毒症の併発。
(2)肝臓に転移したがんによる極度の肝機能障害、肝不全。
(3)末期に近づくにつれ、悪液質と呼ばれる急速な全身衰弱と意識混濁が予想されました。

大腸がん・高度精密血液検査
血液中のがん異常シグナルを発見
27項目血液検査リスクチェッカー >>
免疫治療前のCT検査
下の画像は、治療前に血管カテーテルによって大腸がんそのものを調査した画像です。がん細胞の回りを取り囲むがんの新生血管が良く観察できます(丸く、黒々と染まった部分)。この時点での残り余命判断は非常に厳しいものでした。およそ1ヶ月程度。それも大きな急変が無ければ、が条件です。即時入院、そして生存して病院を退院することが想定されない末期的状況と言える状態でした。

大腸がん免疫治療の
ポイントと治療3ヶ月後の結果
【治療ポイント】
治療は約5ヶ月間に数回の外来通院および入院が行われました。
【治療開始3ヶ月後の状態】
治療開始後、著しいがんの活動性は治療開始3ヶ月で消失、腫瘍も急速に縮小した状態が観測できました。
【5ヶ月後の治療結果】
関連法令及びガイドラインに則り、治療の結果は 問合せフォーム>> または フリーダイヤル>> でお問合せ下さい。

大腸がん・免疫治療

大腸がん・免疫治療
※こちらの大腸がん症例は、ご本人のがん病状に対する治療の一例です。例え、同一のがん種であったとしても、その医療判断/対処は個々人において様々であることも事前にご考慮願います。なお、診療費用にかかわる医療費控除については、確定申告の際に各自の申請をお願いしています。ご不明な点は居住地を管轄する税務署にご確認ください。

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[受付時間] 平日 10:00〜18:30(土日祝日を除く)
がん症状、免疫治療内容、治療期間、
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初回は当院専任の免疫治療アドバイザーがご対応します。
医師へのご相談ご希望の方はお電話の際申しつけください。
ご家族の方もご相談いただけます。
