がんを正しく理解し、検査から治療、その後の生活に至るまでに知っておくべき事は事前に担当医師に確認しましょう。治療費や治療の流れ、治療の狙い、その他、ある程度ご本人やご家族が把握してから治療を選択することはとても大切です。
初診時(検査前)
1：実施する検査の名称と、その信頼性
2：疑われるがんの種類（この時点では検査していないので、あくまで疑い病名です）
3：検査と治療にかかるおおよその費用
4：その担当医の、術者としての経験数（手術をする場合）
5：その病院における症例実績数や成果
検査後(治療前)
6. がんに関する検査結果の詳細…CT/MRI検査や、腫瘍マーカーなどの結果
治療開始前
7：確定した診断名と、転移の有無など
8：提案された治療方法の名称と内容、その目的
9：想定される合併症／副作用など
10：自身と同じがんの治療実績（年間症例数）
11：治療開始から終了までの概要／流れ
12：治療期間（入院●日、外来通院●から●年程度…とか）
13：治療中に気をつけるべき日常生活のポイント
14：治療後に予想される見通し
15：セカンドオピニオンが可能か
16：他院で治療を希望する場合に、紹介してもらえるか…
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