膵臓がん症例実績

前立腺がん症例2

前立腺がんの骨転移も、手立てなしの状態から 治療開始4ヶ月で厳しい予後を回避。

治療までの経過

数年前から尿の出が悪く、かかりつけのクリニックにて前立腺肥大症のホルモン治療のみを行っていたケースである。 その後しばらくして比較的大きな病院で検査を受けたところ前立腺がんと診断、しかもがんは大きく広がっており、その時点で“手立てなし”と診断されてしまっていた。 そして続いて行われた全身精密検査で左の足の付け根(大たい骨)にがんの転移が認められ、その後は痛みのため徐々に歩行も困難な状況に陥っていた。まさに“医者を選ぶのも寿命のうち”である。 地元かかりつけクリニックの医師は特に前立腺の専門医ではなかった。聞くところによると、尿の出にくくなった高齢男性にはほとんどといってよいほど自分と同じ治療しかされてもらっていない。しかしこの時点での診断は“前立腺がん+遠隔転移(大たい骨)”であり、もっとも進んだステージ4である。

治療前のCTの所見

免疫治療前に血管カテーテルによって転移したがんそのものを調査した時の画像。 大たい骨の周囲にもやもやとしたがんの新生血管が 密に認められる。(黒い部分) 当然この状況まで進んでしまうといわゆる保険治療で実施される標準治療での根治見込みは全く無い。 いわば“治療の手立てなし”という状況である。この時点の予後見込みはおよそ3ヶ月から半年程度。 保険治療あるいは効果のあいまいな民間療法だけに頼っていたのでは徐々に悪化することが明白であった。 このままだと、 1.大たい骨に転移したがんの増大による猛烈な痛みと、それによる急速な衰弱 2.痛みによる寝たきり化と、がんの圧迫による血流障害で下肢のひどいむくみなど 3.原発部位である前立腺の肥大によって尿の排泄困難と、それによる尿毒症 が予想される。 末期に近づくにつれ、悪液質と呼ばれる急速な全身衰弱と意識混濁

治療前のリスクチェッカー所見

抗腫瘍効果の中心をなす抗がん性サイトカイン全般に低下が認められ、サプリメント乱用による免疫枯渇現象の発生を確認。 またヘルパーTh2細胞比率の上昇は予後不良を強く示唆し、早急なる免疫治療・改善対応が求められた。

治療のポイントと治療方法

治療ポイント
治療方法 アポトーシス誘導治療、ネオアンチゲン・ペプチド誘導の併用を実施。

治療費用

初診料22,000円
リスクチェッカー検査132,000円
ネオアンチゲン・ペプチド誘導(1回)572,000円
サイトカイン誘導治療79,200円
合計費用805,200円

治療クリニック概要

東京MITクリニック

東京都中央区日本橋3-8-14 日本橋ビル1F
0120-556-135

治療に関するリスクや副作用について

同症例に対して同じ治療効果を示すものではありません。本症例のように必ず効果があるというものではございません。稀に顔のほてりなどの副作用が生じることがございます。治療期間は患者様によって異なります。

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