膵臓がん症例実績

肺がん症例2

肺がん骨転移、ろっ骨浸潤、手術不能も、治療後がん腫瘍の広がりが改善。 手術治療の併用も選択肢となり得る。

治療までの経過

頑固な気管支炎にかかり、近医を受診した際に撮影した胸部レントゲン写真で右肺の異常を指摘されたケース。 所見的に肺がんが強く疑われたため、精密検査を行った。 診断結果は「肺腺がん、および隣接したろっ骨への浸潤」。 すでに肺ならびに胸膜を越えてろっ骨への他臓器浸潤があるため、 「手術は不可能で延命対策の抗がん剤治療のみ」。 以前、親戚ががんにかかった際に抗がん剤の副作用で苦しんだ末、壮絶な最期を迎えた記憶から一切の治療を中止。 その後は自身で書籍・Web等を調べて当院外来を受診となる。 即座にがん免疫の状況を詳細に調べる高度精密血液検査システム「リスクチェッカー」を実施。 それにより抗がん性サイトカインに著しい減少(免疫枯渇現象)が認められ、 抗がん性免疫がほとんど作動していない状況を確認した。

治療前のCTの所見

治療前CTでは右肺の背面に原発性の肺がんと、その周囲のろっ骨浸潤が認められた。 この状況では手術による根治はほとんど期待できない。

治療前のリスクチェッカー所見

抗腫瘍効果を良く反映するサイトカイン(インターロイキン12、 TNF)が著しく低下し、がん免疫力の低下を認めた。 この場合、免疫学的ながん排除脳力に乏しいことが想定されるため、ミトコンドリア治療によるアポトーシス誘導の併用が強く望まれた。

治療のポイントと治療方法

治療ポイント 1.異常に減少した抗がん性サイトカインの回復による抗がん免疫の早期回復。 2.右肺・背面に広がるがん腫瘍の縮小・排除を図るため、ミトコンドリア作用性薬剤によって細胞内部からのアポトーシス発現を促す。 3.急速な腫瘍増大の阻止。
治療方法 アポトーシス誘導治療、ネオアンチゲン・ペプチド誘導の併用を実施。

治療費用

初診料22,000円
リスクチェッカー検査132,000円
ネオアンチゲン・ペプチド誘導(1回)572,000円
サイトカイン誘導治療79,200円
合計費用805,200円

治療クリニック概要

東京MITクリニック

東京都中央区日本橋3-8-14 日本橋ビル1F
0120-556-135

治療に関するリスクや副作用について

同症例に対して同じ治療効果を示すものではありません。本症例のように必ず効果があるというものではございません。稀に顔のほてりなどの副作用が生じることがございます。治療期間は患者様によって異なります。

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