東京駅より徒歩5ネオアンチゲン免疫治療の東京MIT・アスゲンがんクリニック

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免疫チェックポイント阻害剤(抗PD-1抗体)を用いた免疫治療について

免疫チェックポイント阻害剤
(抗PD-1抗体)を
用いた免疫治療について

※弊院では当該治療薬「免疫チェックポイント阻害剤」開始より、その他の免疫治療・免疫療法等との併用は
一切行っておりません。 予めご了承下さい。

当院では免疫チェックポイント阻害剤による治療外来の開始にともない、治療相談窓口の開設をしました。
腫瘍免疫学の専門医による有効な免疫療法をご提供いたします。

このたび、小野薬品工業から全く新しい視点での免疫治療薬として「免疫チェックポイント阻害剤(抗PD-1抗体)」が発売され、まずは皮膚がん(悪性黒色腫)に対する保険適応認可とその治療が開始されました。

しかしながら現時点では前述の通り、その医薬品供給と保険適応が皮膚がん(悪性黒色腫)治療に限定されていること。さらに加えて世界的に見ても初の試みとなる、全く新しい発想の免疫治療薬である事からその治療には様々な制約が課せられたため、今まさに早急なる免疫チェックポイント阻害剤治療を切望する多くの各種がん・末期症例(適応となる皮膚がん以外の症例)の患者さんにとり、その要望には全く応えられていないのが現状でした。

しかし長年、多数の免疫治療経験を有する弊院に対し、免疫チェックポイント阻害剤治療を切望なさる患者さん、ご家族からの問い合わせが相次ぐ事態となったため、ここに急ぎ「免疫チェックポイント阻害剤治療外来、ならびに相談窓口」を開設いたした次第です。

免疫チェックポイント阻害剤治療を希望される皆様は、まず以下の重要な内容を事前にご理解の上で、診療のお申し込みを頂ければ幸甚です。

  • 東京MITクリニック院長 宇野 克明
  • アスゲンがんクリニック院長 村上 敦子

免疫チェックポイント阻害剤とは

免疫チェックポイント阻害剤は遺伝子組み換え技術により、チャイニーズハムスター(実験動物として利用されるネズミの一種)の卵巣より作られる糖タンパク質を用いた、今までにない全く新しい発想の免疫治療医薬品です。

免疫チェックポイント阻害剤について以下の記事も参考にご参照ください。

東京経済ONLINE「がんの究極薬が開く、新しい治療法の可能性」

NHKオンライン「クローズアップ現代」がん治療が変わる~日本初の新・免疫療法~

免疫チェックポイント阻害剤の作用

がん細胞とは身体の中に発生する、いわば「異常細胞」の一つです。
私たちの正常な細胞表面は、その細胞を作り上げている正常なたんぱく質でおおわれています。ところが異常細胞であるがん細胞の表面は、こうした正常なたんぱく質ではなく、代わりに異常なたんぱく質「がんペプチド」でおおわれていると考えます。

こうしたがん細胞表面をおおった異常なたんぱく質「がんペプチド」を、「がん」の証である目印として攻撃を加えるしくみが、私たちに備わった免疫力であると言えるでしょう。そしてこの免疫力によってがん細胞に攻撃を加える細胞を、リンパ球(免疫細胞)と呼んでいます。

体内にできてしまった異常な細胞、すなわち「がん細胞」に攻撃を加えるこうしたリンパ球を特に「キラーT細胞(細胞障害性T細胞)」と呼び、このキラーT細胞ががん細胞表面の「がんペプチド」を見つけて攻撃を行います。

ところがこのがん細胞の目印となる「がんペプチド」を攻撃するのは、なかなか容易ではありません。なぜなら、がん細胞も自分を攻撃されまいとして、1)表面にある「がんペプチド」が見つかりにくいような細工をしてしまいます。

免疫チェックポイント阻害剤イラスト1

加えて、2)がん細胞自身を攻撃してくるリンパ球「キラーT細胞」の攻撃にブレーキをかけ、こうした免疫力の働きをかわそうとする新たなたんぱく質を作り出してしまうのです。
そこでこの2)のリンパ球「キラーT細胞」の働きにブレーキをかけてしまうのが、がん細胞の表面に現れる「PD-L1」というたんぱく質だったのです。

このようにがん細胞の表面にPD-L1というたんぱく質が現れてしまうと、がん細胞を攻撃しようと突進してきたリンパ球「キラーT細胞」も、その表面に備わったもう一つのたんぱく質「PD-1」と結合してしまい、その攻撃力が弱まってしまいます。

免疫チェックポイント阻害剤イラスト2

そこで元々リンパ球「キラーT細胞」の表面に備わった「PD-1」というたんぱく質に、あらかじめ別の物質を結合させてしまえば、がん細胞表面のブレーキ物質「PD-L1」による邪魔を防げるだろうと考え、開発されたのが免疫チェックポイント阻害剤(抗PD-1モノクローナル抗体)です。

その結果、この免疫チェックポイント阻害剤よってリンパ球「キラーT細胞」によるがん細胞攻撃にブレーキがかからなくなり、がん細胞を効果的に殺すことができるだろうと考えられたのです。

免疫チェックポイント阻害剤治療の
問題点と、治療の意義

この全く新しい免疫治療薬・免疫チェックポイント阻害剤が、理論上なんの問題も無く活躍できたなら、がん免疫治療において非常に大きな助けとなることは間違いありません。

NHKオンライン「クローズアップ現代」がん治療が変わる~日本初の新・免疫療法~

しかしながらリンパ球(キラーT細胞)のPD-1に対するモノクローナル抗体という医学的発想も、その臨床応用はまだ始まったばかり。もちろん、副作用に対する対処方法や、そうした副作用が発生しやすい体質や原因すら、はっきり分かっていないのが実情です。
特に、こうした数々の問題点で一番に注意しなければならないのが「免疫の過剰反応(免疫の暴走)」を生じてしまうことでした。今まで免疫力を弱めていたブレーキを解除してしまったらなら…、どうなるかは想像に難くありません。

そしてその結果、免疫の過剰反応を引き起こすことで発生したと考えられる(間質性肺炎や甲状腺機能障害、各種臓器不全などの)重篤な副作用も数多く報告されたのです。

およそ1年間に免疫チェックポイント阻害剤を投与された推定950症例中、重篤な副作用発生が103例(10.8%)。
この重篤な副作用を発生した症例の多くが(未回復)あるいは(死亡)と、メーカーより報告:2015/09/13現在

ではこうした副作用報告があるにもかかわらず、一部のがんに限定して保険適応となったのは何故でしょう。
それは副作用の対極として評価される奏効率(効果)についても、完全奏効(完全に効果あり)2.9%、部分奏効(一部効果あり)20.0%を併せて合計22.9%の症例に一定の効果が認められたからです(国内第Ⅱ相試験において)。

すなわち末期がんとして治療の見込み無し(すなわち死亡率100%)と診断された方にとって、一定の効果を認める可能性が22.9%あることが有益と判断されたに他なりません。
こうした治療効果のパーセンテージをもって、今まさに「もう治らない」という絶望の淵にある患者さんにおける、例え「副作用があったとしても精一杯の治療に取り組みたい」という願望を希望につなげることも、治療担当医に課せられた義務と言っても過言ではありません。

こうした点を前提に治療施設変更も含め19年、およそ2万6千余名のがん免疫治療経験歴を有する弊院グループとしては精一杯の努力をもって、治療を希望するがん患者さんへの医療貢献の一環として免疫チェックポイント阻害剤治療の検討を加えた次第です。

免疫チェックポイント
阻害剤治療における
弊院の取り組み・ポリシー

弊院では以下のポリシー・方針に基づき、
末期がん症例に対する免疫チェックポイント阻害剤の治療応用・治療検討を実施しております。

治療に際して
免疫チェックポイント阻害剤の投与量は添付文書記載量を厳守。

患者様の体重等を考慮し、免疫チェックポイント阻害剤の添付文書記載量を厳守して点滴投与する。

実際の治療量、治療サイクル

基準治療プロトコール(治療計画)に従い、患者様に適した点滴量を3週間間隔で投与。

使用する免疫チェックポイント阻害剤の入手方法。

日本国内では皮膚がん(悪性黒色腫)と非小細胞肺がんに限り保険適応となっていること。またメーカーによる事前協議により、免疫チェックポイント阻害剤を流通する医療機関が制限されていることから、すべて米国からの輸入によって入手・治療を行っております。(費用に関しましては治療時期至近の円/ドル為替レートにより変動いたします事、事前にご承知置きください。)

治療前準備
免疫反応性評価(採血)を事前に行い、安全性確認

免疫の過剰反応(免疫暴走)を生じやすい「リンパ球失調」状態にないか、事前に免疫学的特殊検査システム「リスクチェッカー検査(採血)」によってリンパ球機能状況を確認し、使用可能か否かの危険度評価を万全に行います。

治療歴の確認や連携がん拠点病院等の治療環境準備と確認

現在のがん種別に対する治療歴を詳しくお聞かせ頂いた上で、治療に際して万一副作用が発生した際に治療連携するがん拠点病院準備と確認や、治療スケジュールの説明を行います。

治療に際する説明と同意確認を徹底。

従来、弊院で実施している他の免疫治療に関しては、現時点までに副作用を認めた治療は一切ありません。
しかしながら、この免疫チェックポイント阻害剤治療に関しましては海外・日本国内において多数の重篤な副作用例が発生している点を重視し、より一層の説明と同意(インフォームドコンセント)を心がけております。(免疫チェックポイント阻害剤治療に関しては、説明と同意確認には本人の同席が絶対条件となります。家族のみの事前相談・説明はいたしておりません。)

Q&A
申し込めば誰でも免疫チェックポイント阻害剤治療が受けられるのですか?
ひとたび副作用が発生した場合、特に免疫系の暴走を生じてしまった場合には非常に重篤な副作用の発生が懸念されます。そのため、事前の治療状況をすべて把握した上で、治療前の体質に免疫過剰反応が現れていないかなど、詳しい免疫検査(リスクチェッカー検査)によって使用可能かどうかの事前判定を行う必要があります。そのほかご本人には詳しい治療内容や危険性の説明と、それに対するご理解と同意をいただく必要があります。
いま市販サプリメントを服用したり、民間療法を受けたりしていますが大丈夫ですか?
一番問題となる副作用が免疫系の暴走であるため、例えサプリメントや民間療法であっても(いわゆる免疫系を高めることが想定されるため)、また事前に中止していた場合でも、事前の免疫検査にて過剰な免疫反応が消失していることを確認する必要があります。
かかりつけ病院で抗がん剤治療を実施していますが、同時の治療を受けられますか?
あいにく現時点において、ほかの抗がん剤治療との併用に関する有効性や安全性は全く確立されていません。世界各国のがん治療医・がん治療研究者による事前調査でさえ、いまだ確たる結論を出せない状況を踏まえると、弊院でも同時の治療は行っておりません。
MITグループで実施中の免疫治療も同時に受けられますか?
たとえ弊院で実施している免疫治療であっても、同時に併用する事は一切行っておりません。どうかご自身の命の大切さを鑑み、併用できないことを事前にご承知置き願います。
治療全期間を通じて免疫チェックポイント阻害剤治療の費用はいかほどですか?
この回答を執筆している平成27年9月12日時点の為替レート120.6円/ドルでの換算によると、医薬品である免疫チェックポイント阻害剤費用は20mgバイアルの輸入費用216,000円(税込)となります。 また、別途再診料5,000円と点滴に関わる諸雑費・手技料併せて1,500円、ならびに消費税相当額が必要となります。
詳しい費用は医師にお問い合わせください。
治療のご希望・実施に際しましては事前に重々のご確認・ご納得を要しますこと、どうかご容赦くださいませ。

交通アクセス

104-0028
東京都中央区八重洲 2-5-6 KBYビル

3F 東京MITクリニック/6F アスゲンがんクリニック

TEL: 0120-621-636

受付時間:月〜土曜09:30から18:30(祝日をのぞく)

3F 東京MITクリニック/6F アスゲンがんクリニック

JR 東京駅 徒歩5分

東京駅・八重洲南口に面した信号を渡り、向かいにあります八重洲ブックセンター横の一方通行路をお入りください。すぐ右側にコインパーキングが見えてまいりますので、当院はそちらを通り過ぎてすぐの建物です。

東京メトロ銀座線 京橋駅 徒歩5分

7番出口より地上に出られたらまず左に、そしてすぐの一つ目角を左折し、そのまま直進なさいますと右手にスターバックスコーヒーが見えてまいります。当院はその向かいの建物です。

副作用はある? APT分子免疫治療とは? がん専門カウンセラーがお答えします。

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